2014-06-10 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
もう一つ、フィルタリング機能も、これはしっかりと、今、業者さんが保護者の皆さんにも理解を得ながらやっているところでありますが、それに対して理解のない保護者であったら、このフィルタリングを勝手に外してしまうこともあり得るということでありますから、つまり、完全に、その人の個人の性質、その考え方に今頼っているにすぎないんです。
もう一つ、フィルタリング機能も、これはしっかりと、今、業者さんが保護者の皆さんにも理解を得ながらやっているところでありますが、それに対して理解のない保護者であったら、このフィルタリングを勝手に外してしまうこともあり得るということでありますから、つまり、完全に、その人の個人の性質、その考え方に今頼っているにすぎないんです。
それ以外に、スマートフォンやモバイル端末に関するインターネット上でのフィルタリング機能は日々強化をされていると実感をしておりますけれども、これに対しての対処はどうなっているのか、それについてもお答えください。
ちなみに、迷惑メールのフィルタリング機能がかなり進歩しているという話は、きのう参考人質疑でありました。私もきのう質疑に立ちまして御指摘申し上げましたように、総務省の調べでは、今、日本で一日当たり流通しているメールの数は二十億通、そのうち約七割の十四億通が迷惑メールであると。
それから、有識者の提言でも、フィルタリングを掛けても、スマートフォンの進歩によって無線LANでつながるという部分にはフィルタリング機能が利かないということが起こります。そういう部分では、無線LANでやったときにもフィルタリング機能が掛かるような技術開発が要るのではないかと、これもお願いをしてあります。
その上で、さらに、経営計画の中でも、こういった一つの視点の中で、すぐに実現できるかどうかは別にしても、ぜひ短期間で、他方で、青少年を守るという意味で、このフィルタリング機能の向上をお願いしたい次第でございます。 余計な話ですが、立法の趣旨としましても、三年以内の見直し条項というのもついておりまして、今は業界の皆さんの自主性を尊重させていただいた法律になっております。
今、これからさらにフィルタリングの機能を上げていくということで期待をされるということでございましたが、私は、少し技術論として、広げるためには、携帯電話各社さんがゲートウエー上でフィルタリングをしている、これがやはりある程度フィルタリング機能の制約になってしまっているのではないかという指摘をされている技術者の方もいらっしゃったということで、その点につきましてお伺いをしたいんです。
並木政務官におかれましては、毎週学校に行かれてフィルタリング機能の重要性について現地で大変熱心に説明をしていただいているとお伺いをしたもので、差し支えがなければお伺いをしたいと思います。
また、フィルタリング機能の向上につきまして、各携帯電話事業者の方で利用者の選択肢をふやすサービスの提供について取り組んでいるところでございまして、NTTドコモでは、本年一月九日より、カスタマイズ機能と申しますけれども、特定のサイトを個別に選択できるような機能を提供してございます。KDDIにおいても、同様のサービスの提供について検討を行っているところでございます。
特に、フィルタリング機能、この普及状況は今どうなっているんでしょうか。いろいろ調べますと、携帯各社によってサービス内容が違ったり、あるいは対応が違う等々いろいろな問題があって、統一的なやり方がまだ普及していないということがあるようでございます。
その後、携帯電話の事業会社や民間の第三者機関を設けて、有害情報を遮断する携帯のフィルタリング機能の義務化に向けた取り組みが今も進められています。 文部科学省では、先日初めて、小中高生の携帯電話に関する実態調査の結果を発表されました。
だから、そういう仕組みですから、実際に売る現場では、そういう機能は説明しながらも、でも普通の方はこんなの使いませんねというような形で、要するに子供自体もそういうのを禁止してほしくありませんから、どんどん結局のところはそのフィルタリング機能も使われずじまいでありますしね。
ただ、フィルタリングを専門的に扱っている業者というのが、率直に言って二つぐらいしかなくて、それでブラックかホワイトか、いろいろ問題がある、大ざっぱ過ぎてこれはお客さんから文句が出る、いろいろあるんですけれども、私は、こういうことになるんだったら、NTTを含めて、日本を代表するそういった技術業界がもっと真剣にフィルタリング機能の技術向上のために研究をもっと早くからしていれば、日本の技術をもってすれば、
現在の携帯フィルタリングについては、受信者の例えば携帯電話機のところでフィルタリング機能を実現するというのではなくて、携帯電話会社とインターネットを接続するところでフィルタリング機能を実現しておりますので、そこでいろいろ国の関与がどうかというような議論が出てくるわけでございますが、フィルタリングのそもそもの始まりから考えれば、これは発信者と受信者の問題であります。
これは民主党さんの方でも同様の議論が進んでいるというふうに聞いておりますが、この問題、特にフィルタリング機能の徹底、いろいろ表現の自由等の問題があるかもしれませんが、やはり子供を守るという観点から、あるいは子供が被害者になり得る、加害者にもなり得る、そういった観点からこうした議論を前向きに進めていくことが必要だろうと思います。
ここで販売契約時において、契約書にフィルタリング機能が必要かどうかチェックする欄を必ずすべてに設ける。今少し実践されているところもあるということでございましたが、契約するときにフィルタリング機能が必要かどうか。
また、平成十六年十一月の調査結果によりますと、携帯電話におきましては、利用者の六〇%が長く複雑なメールアドレスを使用する、またフィルタリング機能を利用するなどの自衛策を講じておりまして、そのうちの八五%が自衛策の実施によりまして迷惑メール受信数が減少したと回答しているところでございます。
それに加えまして、各携帯電話事業者もこの規制を受けまして、フィルタリング機能の導入でありますとか、それから迷惑メール事業者の送信回線を契約約款に基づいて停止する措置とか、あるいは一日とか一定時間数当たりの送信通数の制限とか、そういった民間事業者の自主的な措置もあって、そういったことが加わりまして、そういった官民による多面的な対応が背景と言うべきだと思いますけれども、効果といたしましては、当省は消費者
また、インターネット接続事業者等による自主規制措置が、児童によるインターネット異性紹介事業の利用防止及び児童の保護に資することにかんがみ、フィルタリング機能を始めとする児童の利用防止のための技術開発や普及について官民一体となって取り組むこと。
具体的に想定されますのは、例えば児童に使用させるパソコンでありますとか携帯電話にフィルタリング機能といったようなものを設定することといったことがあろうかと思います。
フィルタリング機能、父母に対してもこういうものも丁寧に説明して、子供たちが被害に巻き込まれないための啓発、これは文部省がおやりになるのか、どこがおやりになるのか分かりませんけれども、大臣にお伺いした方がいいのかしらと思いますが、こういうことも是非検討していただきたいと思いますが、いかがですか。
ただ、事実関係として、一般サイトの中には危険なサイトもありますよということを認識しておりまして、この辺は誤解のないように、我々のフィルタリング機能を提供する前に当たって、お客様にはきちんと説明させていただきたいと考えております。
ただ、迷惑メールの防止の観点から、今申しましたように、こういったフィルタリングの機能の早期導入というのは非常に有益であると私どもも認識しておりますので、より多様なこのフィルタリング機能というものをできるだけ早期に提供するよう、各携帯電話会社には私ども働きかけてまいりたいというふうに思っております。